保険料は若いほうが安いの例外
一般的に保険料は年齢が若いほうが安いと言われていますが、そうではないケースもあります。
いくつか挙げさせていただきますね
ケース① 自動車保険
若い人は運転歴が浅く事故率が高い傾向にあるため、保険料が高く設定されています。
年齢層別で区分されますので、適正かどうか確認したほうが良いですね
ケース② 医療保険
0歳より3歳のほうが安く設定されている保険会社が多いです。
3歳児健診までに疾患が見つかるケースもあるので、それまでは保険会社にとって保障するコストが高いと想定されます。
ケース③ 煙草をやめた、数値が改善した
保険の種類によっては、健康状態で保険料率が異なるものがあります。
加入当時は喫煙標準体料率でも、改善している場合は非喫煙優良体料率の適用になり、保険料が安くなる場合があります。
ケース④ 掛け捨ての死亡保険
高齢化社会で寿命が伸びると1年間で死亡する率が減り、保険会社が死亡保険を支払う確率も下がります。
掛け捨ての死亡保険の保険料は安くなる傾向です。
同じ保障内容でも見直すと保険料が下がる場合があります。
健康診断するタイミングで保険診断するのも良いですね
保険診断のすすめ
昨日、保険診断させていただいたお客様の契約内容が問題てんこ盛りでした
① 入院給付金重複契約
医療保険に3社契約していて、入院したら3社それぞれに給付金請求をする必要がある
② 割高な保険料契約
健康状態に問題がないにもかかわらず、引受基準緩和型 (持病があっても入れます) タイプに加入しているため、割高な保険料を支払っている
③ 間違った説明を受けている
ご加入中の保険内容を見せたら「この保障が足りていないですね」と言われ別の保険会社で追加契約したとのことでしたが、ご加入中の契約の特約でカバー出来ている保障だったため保障内容が重複している
いやぁ、これは早急に見直して必要な保障を適正な保険料にしたほうがいいですよね
特に「言われるがままよく分からずに入った」という保険契約は一度診断することをお勧めします
火災保険、実質値上げへ
火災保険が実質的に値上がりする見通しとなりました。
損害保険大手は割安な10年の契約を廃止し、5年ごとの更新に短縮する見込みです。
対象は2022年10月以降に契約する保険のようです。
これだけ自然災害の頻発で住宅の被害が増えているとリスクの予測が難しいですし、保険会社が保険金を支払う額も増えていますからね
昔は最長36年まで契約出来たんですよね~
ローンの返済期間に合わせて35年契約するケースが多かったです
2015年10月以降、保険期間10年になり
そしてついに保険期間5年に
まだ満期がきていない場合でも、今のうちに10年に見直ししたほうが良いか確認してみたほうが良さそうです
ちなみに写真は損保テキスト
資格を保有していても資格更新試験があります
知識と情報は常にブラッシュアップする必要がありますね
しっかり学びます
らくな家計簿
おはようございます。
ファイナンシャルソムリエの柴崎富美江です。
10月の収支はギリギリでした
家計簿はコントロールする項目に絞って記録しています
コントロールしないもの
・住居費、管理費などの固定費
・通信費、交通費などの必要経費
クレジットカード決済したものは、決済した日に支出として記録します
実際のカード請求日では管理していないので、口座の残高と家計簿は連動していません。
やり方は人それぞれ
自分に合ったやり方で、今月も楽しく頑張りましょう\(^^)/
ガン健診のすすめ
昨日は区のガン健診に行ってきました。
コロナで受診を控えた為に発見が遅れ、進行したガンが見つかるケースが増えていると耳にしました。
両親ともにガンで亡くしている私としては、早期受診を願わずにはいられません。
ちなみに私は、職場の法定健診、自費の人間ドック、区のガン健診と検査項目を分けてそれぞれ受診しています。
医療保険、ガン保険にも加入しています。
出来る対策はして元気に楽しく暮らしたいと思います
保険といえば・・・
昔はガン、糖尿病、精神疾患、妊娠中などの場合は保険に加入する条件が悪かったり加入出来なかったりしましたが、今は条件が緩和され入れる保険会社が出てきました。
気になる方は個別にご連絡下さい
コロナに感染してしまったら・・・
お客様から次のようなご相談がありました。
家族全員新型コロナ陽性となり、自宅療養しています。
夫と私の分の入院給付金の申請をお願いする予定です。
現在保健所からの連絡待ちの為、細かい日にちはこれらからです。
が、保健所と連絡がなかなかとれないため、保健所へ申請する必要書類がある場合は、予め知っておき、連絡がとれたときに申請しておきたいので。
なにか必要ですか?
コロナに感染し陽性になってしまったら、自宅やホテルなどで療養した場合でもご加入の医療保険の入院給付金が受け取れるケースがあります。
入院していないので病院から入院を証明する書類はなく、宿泊・自宅療養証明書を提出します。
保健所や自治体から発行してもらい、入院給付金請求書類と一緒にご加入の保険会社に提出します。
医師や保健所の管理下にあった陽性期間が、入院給付金を受け取れる対象期間となります。
厚生労働省のホームページにも書式が掲載されています ↓
感染爆発でいつどこで感染してもおかしくない状態になっていますね。
他人事ではなく、身近に迫ってきています。
この機会にご加入の保険の内容を確認してみてはいかがでしょうか?
保険診断をさせていただきますので、お気軽にお問合せ下さいませ。